
2026.1でがらりと変わったAlteryx製品の概要についてご紹介します
AkimasaKajitaniです。
Alteryx製品は、2025年5月にAlteryx Oneという新しいパッケージに移行しました。これは、個別の製品ではなくエディションごとに契約する、という新しい契約形態です。これにより、これまでオンプレ製品、クラウド製品と使い分けていたものが、バンドルされるようになり、オンプレも・クラウドも、どちらも利用可能となりました。
そして、2026年6月からは、さらに製品ラインナップにAI機能が大幅に導入され、ブランドデザインなども一新されています。本ブログでは、どのような変化が起きているかご紹介します。
大きな変化ポイント
- Alteryx One app(Windowsアプリ)の導入
- Designer DesktopもAlteryx One app経由での起動となります
- Windows上でシームレスにクラウドアプリが使えるようになりました(Alteryx One appがブラウザインターフェースを持っているため、使い勝手としてはDesktopアプリのように利用可能です。イメージとしては、NotionやSlackのDesktopアプリのようなイメージです)
- Native ModeはDesigner Cloudから分離され、Live Queryというツールに置き換わりました。
- Live Queryを利用するには、Snowflake/Databricks/BigQueryへの接続が必要です
- PLANsは、Orchestratorに名称変更となりました
- Workflow Execution for Desktopは、Workspace Executionに名称変更となりました。
- 利用できるツールは以下のとおりです
| 2026年5月時点 | 2026年8月時点 |
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Designer Desktop(バージョン2026.1)に関する注意点
- Alteryx One app(デスクトップアプリ)経由での起動となります
- インストーラーもAlteryx One appからダウンロードする必要があります
- リリース時、オフラインアクティベーション未対応
- Desktop Automation非互換
- 2025.2以前のインテリジェンススイートで作成されたワークフローが非互換となりました
- ツールを個別に置き換えるか、ツール更新マクロを使って置き換えを実施する必要がある
- WebView2(ブラウザコンポーネント)ベースになったため、動作確認はしっかり行いましょう(見た目には多少デザインが変わったくらいにしか違いは感じません)
- Pythonツールの仕様変更(対話モードが削除)
- 動き自体は早くなった
- 組み込みPythonのバージョンが変更に(3.13.11)
- Rツール、インテリジェンススイートのダウンロードは、Older Desginer Versionsから実施
2026年7月のアップデート
- プロフェッショナルエディションにて、クラウド上でスケジュール実行機能が利用可能になりました
- Designer DesktopのワークフローもWorkspace Execution上で動作します
- スケジュール機能を利用するには、Automation Creditが必要になります(1回動かすたびに1クレジットを消費します)
- Automation Creditは初回購入時に環境ごとに50クレジット付与されます。追加購入も可能です。
- 詳細はこちら 。
- Agent Studioが利用可能になりました
- データセットを登録し、チャットインターフェースで質問することで分析を行ってくれます
- チャットインターフェース機能の中に、AutoInsightsの機能を持っており、AutoInsights固有の機能(トレンド分析、根本原因分析、共通原因分析、外れ値検出)などを決定論的に(ハルシネーションがない機能として)利用可能です。
- 現在は、Alteryxが提供するLLMのみ利用可能です
- 詳細はこちら 。
- Alteryx MCP Serverが利用可能になりました
- Alteryx MCP ServerはAgent Studioから設定が可能です
- Agent Studioで利用可能なデータセットを外部から利用可能です。
- ワークフロー、分析アプリも実行可能です(まだ動かないように思います)。
各製品詳細
Agent Studio
※2026/8/3時点の情報です
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