icon200_PolyBuild

Alteryxツールアイコン「ポリビルドツール」(Poly Build Tool)をご紹介します

PolyBuild ポリビルドツール (Poly Build Tool)

[空間]カテゴリの[ポリビルド]ツールについて紹介します。

概要

このツールは、空間オブジェクトからポリゴンを作成するツールです。

ポリビルドイメージ

複数レコードをグルーピングしてポリゴンを生成するため、ツール実行後のレコード数はグルーピング数まで減少します(グルーピングしない場合は、結果のレコード数は1です)。

設定項目

PolyBuild_setting

項目名 内容
ビルドメソッド 「凸包」「シーケンスポリゴン」「シーケンスポリライン」から選択します。

  • 凸包:空間オブジェクトをすべて包含する最小の多角形を生成します(すべての空間オブジェクトをソースフィールドとして利用可能です)
  • シーケンスポリゴン:ポイントオブジェクトをシーケンス番号順につなぎ、ポリゴンを生成します
  • シーケンスポリライン:ポイントオブジェクトをシーケンス番号順につなぎ、折れ線(ポリライン)を生成します
ソースフィールド ポリゴン作成の元となるフィールドを指定します。フィールドは空間オブジェクトである必要があります。

なお、ビルドメソッドにシーケンスポリゴン、シーケンスポリラインを指定する場合は、ソースフィールドはポイントオブジェクトである必要があります。

グループフィールド ここで指定したフィールドの値でグループ化してポリゴンを生成します。
シーケンスフィールド ここで指定したフィールド内の値の順番でポリゴンを生成します。

 

サンプル

ビルドメソッド:凸包

入力データ、出力データと入出力を重ね合わせたものを掲載します。重ね合わせたものを見るとどのようになっているかわかりやすいと思います。

ポイントデータサンプル

7つのポイントデータからグループA、Bで2つのポリゴンを生成しています。凸包なので、すべてのオブジェクトを含む最小のポリゴンが生成されています。

PolyBuild_method_convexfull_sample_point

ライン・ポリゴンデータサンプル

ライン・ポリゴンのサンプルは、いずれも3つのオブジェクトを一つのグループで入力し、それぞれ凸包でポリビルドしているものにしています。

PolyBuild_method_convexfull_sample_line_polygon

ビルドメソッド:シーケンスポリゴン

シーケンスポリゴンのサンプルは、7つのポイントデータを2グループでそれぞれポリゴンを生成するデータとしています。

PolyBuild_method_seqpolygon_sample

ビルドメソッド:シーケンスポリライン

シーケンスポリラインのサンプルは、7つのポイントデータを2グループでそれぞれポリラインを生成するデータとしています。

PolyBuild_method_seqpolyline_sample

 

その他

シーケンスポリラインの代替手段

シーケンスポリラインは、複数行フォーミュラ(Multi Row Formula)ツールでも同じことができます。元のフィールドが残るので、使い方次第では便利に使えるかもしれません(「XX→XX」のような区間ラベルをつける、など)。

PolyBuild_polyline_multirowformula_setting

PolyBuild_polyline_multirowformula_sample

サンプルワークフローダウンロード

本記事で説明しているサンプルを作成した際のワークフローがダウンロードできます。

PolyBuild_Sample

 

Alteryx Designer Ver 2018.4.5.55178時点の情報です

Alteryxの導入はぜひKCMEで!

セルフサービスデータ分析ツール「Alteryx」は2週間無償トライアルが可能です。

製品に対する操作方法、技術的な質問などは導入前・導入後に関わらずメールにてお答えします。また、Alteryxを用いた環境構築、開発、ヘルプデスク対応、ハンズオン、トレーニング、ワークフロー作成なども承りますので、お気軽にご相談ください。

おすすめの記事