
ThoughtSpotのアップデート情報をご紹介します(2026年6月 26.6.0.cl)
ThoughtSpot 26.6.0.clのアップデート情報をご紹介します。2026年2月のアップデートからバージョン番号の付け方が代わり、頭の数字は西暦の下2桁、次の数字は月を示すようになりました。
なお、このページは随時アップデートされる可能性がありますのでご了承ください。
GA(正式リリース)になった機能
- Spotter3
- SpotterのCSVアップロード対応
- Spotterの回答停止ボタン
- 日付型パラメータの動的値
- 中央集中型フィルターウィンドウ
- スポッターへの指示
- ライブボードメモリの機能強化
- スケジュール設定の「今すぐ送信」オプション
- SpotterのAsanaコネクタ
- スポッターとの会話 ライブボードデータ保持
- 接続フローを保存して終了します
- ローリング日付フィルター(前期間と今期間)
Spotter3
Spotter3がGA(商用化)となりました。
当初のベータ、アーリーアクセスからも色々とパワーアップしています。
SpotterのCSVアップロード対応
Spotterに直接CSVファイルをアップロードし、Spotterの分析に役立てることができるようになりました。

例えば、目標売上のファイルを別途作成し、そのままトランザクションデータと共に分析できます。

これまでは、目標額の入ったテーブルを結合したモデルを作る必要がありましたが、単にCSVデータがあればモデルを作らなくても分析ができてしまいます。
基本的にはアップロードしたデータは会話内のみに保持されます。ファイルは最大1時間のみの保持となります。その他以下のような制限があります。
- 1ファイルあたり5Mまで
- 1メッセージあたり10ファイルまで(1回送信ボタンをクリック=1メッセージ)
Spotterの回答停止ボタン
Spotterの回答を停止できるようになりました。
日付型パラメータの動的値
本機能はGAですが、利用したい場合サポートに有効化してもらう必要があるのでご注意ください。
パラメータの作成時、動的な日付タイプのパラメータを作成できるようになっています。「今日」「昨日」といった設定が可能です。

ちなみに、「修正済み」は「Fixed」の日本語訳がおかしい感じっぽいですね・・・。
選べる項目としては、以下のとおりです。

「今日」「昨日」「明日」は単に選ぶだけですが、「の開始」「の末尾」「カスタム期間」は以下のようになります。
「の末尾」「の開始」の場合:

カスタム:

「週」のところは、月、四半期、年から選択可能で、「前」のところは「後で」が選択可能です。
中央集中型フィルターウィンドウ
集中型フィルターウィンドウがGAとなりました。
例えば、以下のようにフィルターがライブボードにセットされているとします。

いずれかのフィルターをクリックすると(今回は「カテゴリ」をクリック)、以下のように左のタブでフィルターの種類を切り替えるような形になります。

スポッターへの指示
管理者のみですが、Spotterにインストラクションを設定が可能です。

クリックすると、以下のような画面がでて、インストラクションを書くことができます。

例えば、
- フォーマットや通貨などの出力のデフォルトを指定
- 曖昧なクエリの処理方法を指定
- 機密データのガードレールを設定
などができます。例えば、「期間の指示がない場合は、今年度を基準とし、比較する場合は前年度と比較する」などの指示が可能です。
ライブボードメモリの機能強化
データワークスペースの「Spotterメモリ」の「メモリソース」にて、メモリが生成されたかどうかを確認できるようになりました。


スケジュール設定の「今すぐ送信」オプション
スケジュール作成の際、「今すぐに送信」するオプションがGAになりました。
SpotterのAsanaコネクタ
AsanaがMCPサーバーのサポートを終了したため、デフォルトコネクタから削除されました。Asanaはコネクタとして登録が可能ですが、個別に設定が必要になりました。
Spotterとの会話 ライブボードデータ保持
2026年7月(もうすぐですね)から、Spotter Conversation Liveboard(システムライブボード)がSpotterのチャット履歴と統合されます。それに伴い、Spotter Conversations Liveboardの各イベントは180日保持後、自動的に削除されます。これらのログが必要な場合は、事前に出力するようにしてください。
接続フローを「保存して終了」できるようになりました
接続の作成または更新中に、変更を保存して先に進まない場合は、「保存して終了」をクリックしてください。ThoughtSpotは設定を保存し、接続ページに戻ります。後で戻って、中断したところから作業を再開できます。
とのことです。
ローリング日付フィルター(前期間と今期間)
26.4でアーリーアクセスだったローリング日付フィルターに現在の期間を含めるオプションがGAとなりました。

アーリーアクセス機能
- SpotterVizの機能強化
- SpotterVizのグラフ作成スキル
- コマンドパレット
- SpotterModel
- Snowflakeセマンティックビューの統合
- Iometeに接続
SpotterVizの機能強化
SpotterVizの機能が強化されました。
- 新しいライブボードを作成し、SpotterVizが有効な場合、ライブボードが編集モードで開くようになりました
- SpotterVizの横幅をドラッグ&ドロップで変更できるようになりました
- SpotterVizが動作している間に追加のプロンプトを追加できます
SpotterVizのグラフ作成スキル
SpotterVizは以下のことができるようになっています。
- ビジュアルの編集:特定の視覚化、グループ・タブを参照し、変更できます
- 一括フォーマット:複数のオブジェクトに一括で変更を適用
- 構造変換:グラフの種類、軸、積み重ね方を変更できる
- 見栄えの装飾(Cosmetic styling):色・ラベル・凡例・ブランドイメージの微調整
コマンドパレット
WindowsとLinuxでは、Ctrl+K、MacではCmd+Kでコマンドパレット(ショートカット)呼び出せるようになりました。

スラッシュの入力で、以下のような絞り込みができます。

SpotterModel
SpotterModelがアーリーアクセスで利用可能です。SpotterModelは、テーブルの選択、結合の作成、列の選択が自動的に行うことができます。
Snowflakeセマンティックビューの統合
Snowflake Semantic Viewsとの連携が利用可能になりました。連携方法として、YAMLもしくは直接接続が可能です。
本機能を使用する場合は、サポートへの連絡が必要です。
Iometeに接続
Iometeクラウドデータウェアハウスへの接続が可能となりました。

ベータ機能
- オブジェクト検索におけるモデル
オブジェクト検索におけるモデル
ThoughtSpotの統合検索機能により、モデルを完全に検索できるようになりました。グローバル検索バーを使用する場合でも、検索結果ページを使用する場合でも、モデルは回答やライブボードと並んで表示されるため、分析の基盤となるデータをより迅速かつ簡単に見つけることができます。
とのことです。
廃止機能
- 自動生成されたビジネス用語
自動生成されたビジネス用語
会話から直接ビジネス用語を追加する機能は廃止されます。バージョン26.8.0.cl以降、コーチングにビジネス用語を追加するには、メモリソースページの「ビジネス用語」タブを使用する方法のみとなります。
とのことです。
※ThoughtSpot バージョン26.6.0.cl-66 時点の情報です
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