【Alteryxアイコン200連発】セレクトツール(Select Tool)

Alteryxツールアイコン「セレクトツール」(Select Tool)をご紹介します

 セレクトツール(Select Tool) 旧名称:選択ツール

[準備]カテゴリの[セレクト]ツールについて紹介します。

本記事はAlteryx Designer Version 2025内容になりますので、Version 2018の場合は以下のリンクを参考にしてください。

 

概要

このツールは「入力データから必要なフィールドのみを選択」「フィールド名の変更」「フィールドタイプの変更」「フィールドサイズの変更」「フィールド順序の並び替え」機能を提供します。

設定項目

「セレクト」ツールの設定画面です。

変更を実施した場所は背景色が「白」から「黄色」に変わります。

オプション一覧

項目 内容
保存/読み込み 「列の設定」「列名」「列名とタイプ」の保存/読み込みができます。
セレクト すべて選択/すべての選択解除
強調表示された列の列タイプを変更する 強調表示状態の列全てのタイプを一括変換できます。
ソート 「列名でソート」「新しい列名でソート」「列タイプでソート」「入力された列順に戻す」の4つを実行できます。
移動 強調表示された列を一括で上下に移動します。
列名に接頭辞を追加する 現在の列名に接頭辞を追加します。
列名に接尾辞を追加する 現在の列名に接尾辞を追加します。
接頭辞を削除 追加された接頭辞を削除します。
接尾辞を削除する 追加された接尾辞を削除します。
すべての名前の変更をクリア 変更した名前を元に戻します。
強調表示された名前の変更をクリア 強調表示された列の名前を元に戻します。
すべて元のデータ型とサイズに戻す 変更したタイプとサイズを元に戻します。
強調表示された値を元のデータ型とサイズに戻す 強調表示された列を元のデータ型とサイズに戻します。
すべての欠落している列を忘れる 後ほど説明
強調表示された欠落している列を忘れる 後ほど説明

参考その1欠落フィールドとは?

一度ツールを構成した後に前段化の処理を変更したり、ソースファイルを変更して、フィールドがセレクトツールの入力データに存在しなくなった場合、下の図のように「欠落列」としてオレンジ色でツール上に表示されます。

オプションで説明した「欠落している列を忘れる」とは、これらのフィールドをツール上から削除することです。

参考その2強調表示(ハイライト)とは?

フィールドをドラッグして複数選択すると、選択されたフィールドの色が青になります。この状態を強調表示(ハイライト)といいます。

2022.3バージョンからすべてのフィールドを選択できるチェックボックスが追加されました。

参考その3小数点記号としてカンマを使用する

日本やアメリカ、イギリス、中国、韓国、南アフリカ、南米などは小数点記号は「.」ピリオドですが、イタリア語圏、ドイツ語圏、スペイン語圏、ポルトガル語圏などでは「,」カンマを用います。用途に合わせて切り変えましょう。

参考その4タイプ:強制~の利用

データ型の選択で「byte:強制」など強制が付加されている選択肢が存在します。Alteryxでは接続されたデータの型式を自動判別する機能があります。大抵は問題ありませんが、データソースを変更した場合などに、数値だったものが文字列と認識され以後の処理がエラーになってしまう場合があります。そのような場合には「強制」を選択すると、データソースが変更されてもそのフィールドは選択されたタイプとなります。

参考その5列を検索する

2022.3バージョンより検索ボックスが追加されました。これにより効率的にフィールドを見つけることができます。

 

注意セレクトツールによるタイプ変換の注意点

次の様な文字列を持つデータテーブルを「セレクト」ツールで「Int型(数値型)」に変換すると、どうなるでしょうか?

答え

文字列は削除され、Nullに変換されてしまいます。

文字と数字が混在する場合は左から処理されますが、文字があった場合はその場所以降は文字列と判断されます。よって「A1」は「Null」となりますが「1A」は「1」となります。

尚、空白が最初に来る場合「   1A」などは空白は無視され「1」となります。

※Alteryx Version 2025.1.1時点での情報です

 

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