【ThoughtSpotチャートシリーズ】ツリーマップ図について

2024年11月26日 2024年11月11日 2分3秒

ThoughtSpotのツリーマップ図について解説します

ツリーマップ図は、データの大きさを四角形の大きさで表現し、さらに別の項目を色で表現するグラフです。各項目は上もしくは左にあるものほど大きくなっています。

ツリーマップ図の表示には、最低１つの属性（ディメンション）と２つの数値が必要となります。属性は複数追加可能ですが、カンマ区切りとなります。

ツリーマップ図は、円グラフなどでは見にくいようなデータの可視化に向いています。ツリーマップ図についてはX軸、Y軸といった概念はなく、「カテゴリ」「色付きスライス」「サイズ」に対して設定を行っていく形になります。

「カテゴリ」の設定は列名の変更のみとなります。

「色付きスライス」は、以下の内容の変更ができるようになっていますが、数値の形式はラベルがつかず、ツールチップにのみに対してだけ有効となります。

「サイズ」は、以下の内容の変更ができるようになっていますが、数値の形式は。ラベルがつかず、ツールチップにのみに対してだけ有効となります。

ツリーマップ図ではグラフの編集はほとんどできません。

カテゴリに複数の項目を入れると（今回は、カテゴリ、サブカテゴリです）、カンマ区切りでラベルが付きます。階層化には対応していないのでご了承ください。

その他、以下の制約事項があります。