Excelでお困りのことはありませんか?Alteryxで解決できます。
Excelって非常に良いソフトです
「データを何かしら加工したい」ということであれば、まず思い浮かぶのがMicrosoft社のExcelです(非Microsoftの方ごめんなさい)。
データの集計はもちろんのこと、表計算ソフトと言いつつも、グラフ作成、お絵かき(!)、ワープロソフト代わりに使うことも可能です(良い悪いは別として)。
そして、たいていどのパソコンにもインストールされているでしょうし、効率化しようとした時にマクロ(VBA)で比較的手軽に自動化ということもできてしまいます。手軽かつ応用が効き、使える人が多いというのが非常によく使われるポイントかと思います。
良いことばかりじゃないExcel
しかしながら、良いことばかりでもありません。Excelにまつわる最近よく聞くネガティブなキーワードとして、「Excel職人」「ネ申エクセル(神エクセル)」「Excel方眼紙」などがあげられます。これは、「属人化」や「非効率なもの」などを想像させるような話かと思います。
また、最近の世の中の流れとして、ありとあらゆるところでデータが生成されるようになり、さらにデータ量は増大傾向となっています。Excelも世の中の流れに合わせ、Excel2007からそれまでの65,535行までしか扱えないという制限は撤廃されましたが、それでもビッグデータなどになると1億行を超える規模となり、到底Excelでは扱い切れるデータ量ではありません。
Excelの課題はAlteryxで解決できます
改めてExcelでのデータ処理を考えると、以下のような課題があるかと思います。
- 手作業における処理ミスの発生(例:ひたすらvlookupでデータ更新・・・)
- 新しいデータがくると、また同じ作業をしなければならない
- 自動化にはマクロ(VBA)が必要
- 大量のデータを扱うと非常に処理に時間がかかる(数万件のvlookup等)
- 処理の過程がわかりにくい(計算式の読み解きが必要・・・)
弊社で取り扱っているAlteryxというソフトウェアは、ETL機能に強く、ノンプログラミングでデータ処理が可能ということで、上にあげたExcelの問題点を解決することが可能です。順に説明していきたいと思います。
1.手作業における処理ミスの発生、新しいデータが来ると再度同じ作業が必要
2.自動化にはマクロが必要
Alteryxはアイコンをドラッグアンドドロップし、アイコン同士を線で接続、アイコンのプロパティを設定、といった流れでワークフローを作ってきますが、プログラミングはまったく必要ではありません。せいぜいExcelチックな関数が扱えればヨシ、といったところです。
また、Excelでは自動化を思い立ってからマクロを作成するという2段階になるかと思いますが、Alteryxは処理を行った時点(ワークフローを作成した時点)で自動化がすでに終わっているというのも大きな利点で、無駄がありません。
3.大量のデータを扱うと非常に処理に時間がかかる(数万件のvlookup等)
4.処理の過程がわかりにくい
まとめ
Alteryxを使うことで以下の効果が得られます。
- 大量のデータもへっちゃら!
- ノンプログラミングで属人化が解消!
- 一度Alteryxで処理してしまえば、新しいデータが来ても一瞬で作業終了!
Alteryxで働き方を変えましょう!