
ThoughtSpotのキーワード「成長率」についてご紹介します
AkimasaKajitaniです。
ThoughtSpotといえば、Spotterということになるかもしれませんが、キーワード検索もまだまだ利用価値はあります!ということで、簡単に欲しいものが出せるキーワード検索の中で、利用しやすいものを紹介していきたいと思います。
今回は、「growth of(成長率)」についてご紹介します。
growth of とは?
分析をする際、成長率が見たい、という要望はよくあるかと思いますが、成長率は、一般的には計算式を使わないと計算できませんが、ThoughtSpotのキーワード検索の場合、一発で出せるキーワードがあります。それが「growth of」です。
このキーワードは自由に使えるものではなくて、決まった書き方があります。例えば、売り上げが「sales」、日付が「date」という項目名とします。この場合、以下のようにキーワードを書きます。
growth of sales by date monthly
日本語キーワードの場合は以下の通りです。
成長率 sales 毎 date 月単位
これで、月単位で集計を行い、ひとつ前の期間と比べた場合の成長率が計算されます。

さて、一年前と比べた時の成長率はどうなのでしょうか?その場合、先ほどのキーワードの最後に「year-over-year」をつけるだけです。
growth of sales by date monthly year-over-year
日本語キーワードの場合、「前年比」を付けます。
成長率 sales 毎 date 月単位 前年比
これで、月単位で集計した売り上げに対して、一年前の同じ月に対しての成長率が計算されます。
実際に検索してみましょう
実際にThoughtSpotで検索してみましょう。このキーワードを書く場合、まず、最初に「growth of」と書く必要があります。ここからはあとはポップアップしてくるものを選択するだけです。

「growth of」の直後は、集計する数値項目となるので、今回であれば「sales」「quantity purchased」しかないのでいずれかを選択します(両方選ぶこともできます)。
次は、「by」を選びます。

あとは、日付項目を選びます。今回は「date」しかないので、「date」を選択します。

あとは、集計単位を選択します。つまり、salesを月単位で集計するのか、週単位で集計するのか、といったことです。ここでは、月単位にしたいので「monthly」を選択します。

さらに、前年度比が欲しい場合、続けて「year-over-year」を入力します。「year-over-year」は候補として出てこないので候補選択できず入力必須となります。要注意です。
Spotterだと?
Spotterでも前年度比と書くだけでちゃんとキーワードで出してくれました。

これはらくちんですね・・・。
バケットの組み合わせ
集計単位となる時間(これを時間バケットと呼びます)と、前年度比、などの組み合わせは組み合わせられるものが決まっているのでご注意ください。
| quarterly | monthly | weekly | daily | hourly | |
|---|---|---|---|---|---|
| year-over-year | ○ | ○ | ○ | ○ | |
| quarter-over-quarter | ○ | ○ | ○ | ||
| month-over-month | ○ | ○ | |||
| week-over-week | ○ | ||||
| day-over-day | ○ |
なお、year-over-yearは前年比ですが、それ以外の日本語キーワードはないようです。
参考
Search using growth over time | ThoughtSpot Document
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