
ThoughtSpot 26.2で追加された新チャートについてご紹介します
ThoughtSpot バージョン26.2にて、新規のチャートが追加されました。これらのチャートはMuze Studioで採用されてるMuze ライブラリをベースとしたチャートで、以前のチャートタイプと比べて高度な表現が可能となっています。本記事では、これらのリニューアルされたチャートについてご紹介します。
新規で追加されたチャートとは
追加されたチャートは、以下の通りです。

- 列(縦棒グラフ)
- 積み上げ列(縦積み棒グラフ)
- 折れ線
- バー(横棒グラフ)
- 積み上げバー(積み上げ横棒グラフ)
- 折れ線と列(折れ線と縦棒グラフ)
- エリア
- 積み上げエリア
- 折れ線と積み上げ列(折れ線と積み上げ縦棒グラフ)
新規チャートと旧チャートタイプの大きな違い
トレリス
旧チャートタイプと新チャートタイプで共通した大きな違いは、「トレリス(Trellis by)」が使えることです。

上記のような設定をすることで、「都道府県」ごとにチャートが作成されます。

トレリスに入れた項目ごとにグラフを作ってくれるのは結構便利かと思います。
ファセット
ファセットは聞き慣れない言葉かと思いますが、属性項目でグラフを区切って切り分けられるようになりました。つまり、以下のようなグラフがあるとします。

これに対して、「都道府県」という属性項目をX軸のサブカテゴリの上の方にセットします。

これにより、サブカテゴリごとに集計されていた売上が、都道府県ごとに同じグラフができあがります。この都道府県ごとに分割されている部分を「ファセット」と呼んでいます。
数値項目の扱いについて自由度があがりました
数値項目が複数ある場合、自由度が向上しました。
まず、「折れ線と列」「折れ線と積み上げ列」については以前は棒グラフは一つの数値項目しか割当ができませんでしたが、複数の数値項目を使うことができるようになっています。

さらに、複数の数値項目はグループ化したりしなかったりすることが可能です。
例えば、列グラフで数値項目を並べて設定してみます。

これにより、上下に異なる数値項目が配置されるグラフができました。
さらに、この2つの項目ですが、「利益」を「販売価格」にドラッグ&ドロップしてみましょう。

これにより、販売価格と利益がグループ化され、一つのグラフ内に各項目が横に並びます。
その他、以前あった「詳細設定」という設定がシームレスに組み込まれ、細かく設定ができるようになりました。
※ThoughtSpot バージョン 26.4.0.cl-62 時点の情報です
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