NTTドコモ、既存の基地局を更新して5Gに移行

NECは2015年以来、NTT DoCoMoから要求される高度集中型無線アクセスネットワーク(C-RAN)アーキテクチャをもつ高密度基地局装置を提供している。 基地局制御装置として使用されているこの装置は、LTEからLTE-Advancedへソフトウェア・アップグレードで対応する。

新契約の下、NECはハードウェアの最小限交換と、ソフトウェア・アップグレードにより5G互換性を提供する。 アップグレード後は、LTELTE-Advanced5Gは共存できる。

NTT DocomoのCTO(最高技術責任者)である中村氏は、次のように語る。「DoCoMoは、既存の通信機器を最大限に活用して、商用5Gサービスを効率的に展開し、拡張することを目指している。」

5G基地局試験

今週前半、NTTドコモとNECNTTは、5G基地局と5G移動局を利用し、189マイル速度の自動車で、世界初28GHz無線データ伝送 を実現した。

この試験では、183mphで移動する5G移動局へのダウンリンクで1.1Gb /秒の高速データ伝送と、5G基地局と180mphで移動する5G移動局との間で、高速ハンドオーバーも達成した。 さらに、試験は、124メガヘルツで移動する5G移動局からのアップリンクを利用した4Kフレームレートビデオの無線中継も成功した。

この試験は、48日に日本自動車研究所で実施された。高速鉄道と同速度で走行する自動車を使用して試験環境を作った。

8GHzの高周波帯の電波は非常にまっすぐに伝播し、伝搬損失が大きいため長距離伝送が困難になる。 これらの課題を克服するために、5G基地局と5G移動局はいずれも、特定の方向に無線電力を集中させるビームフォーミングと、5G移動局が高く移動した場合にビームの方向を切り替えるビーム追跡 が実装された。

 

ーーーNTT DoCoMo Moves Toward 5G by Updating Existing Base Stations

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